なりやすい病気1
包茎・HIV
【原因】
ウイルスによる感染。包茎だから感染しやすいというのではなく、むいて洗って戻す習慣がない人種の包茎が感染しやすいようです。割礼や包茎の手術によってHIV感染リスクを大幅に減らすという新たな研究成果が発表されたというニュースも記憶に新しいです。
【症状】
潜伏期間が長いため、感染した時点では特に変化はみられません。徐々に免疫力がなくなり、不明熱、体重減少、寝汗、全身倦怠感などが出てきます。感染から10年後くらいにカリニ肺炎が発症し、咳が出たりするようです。
【対処法】
現在のところ、特効薬は見つかっていません。症状を軽減させるための治療やウイルスを減らすための治療は進歩してきています。
包茎・陰茎ガン
【原因】
包茎の場合、恥垢による慢性炎症、性病などから陰茎ガンになることが考えられます。また、発見が遅れることが多く見られるため、入浴時など清潔を保つと共にチェックが必要です。
【症状】
陰茎がんは、一般的には痛みがありません。足が浮腫むしびれるといった症状が出ることがあるようです。まずは皮膚に現れますので、目で見てのチェックが必要です。
【対処法】
他のガンのように、がん細胞を取り除く手術や放射能、抗がん剤での治療となります。
包茎・亀頭包皮炎
【原因】
亀頭や包皮にできた小さな傷から雑菌が入り感染しておこる炎症です。包茎ですと、亀頭部分が包皮に覆われていて清潔に保てずに雑菌が繁殖する場合があるため、包茎の人がなりやすい病気といわれています。
【症状】
痛みやかゆみを伴い、亀頭や包皮が赤くなって腫れます。場合によっては亀頭と包皮の間にウミがたまることもあります。さらに症状がひどくなると、包皮がめくれなくなるほど、包皮の先端部分が腫れたり、亀頭部が腫れて尿道が狭くなり排尿が困難になったりします。
【対処法】
軟膏やクリームを患部に塗ります。原因が淋菌などの場合は、抗生物質、カンジダ菌は抗真菌剤を使います。患部を清潔にすることが必要ですが、石けんをつけて強く洗いすぎると症状を悪化させることがあります。