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最新記事【2007年01月15日】

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医学的に包茎は病気ではありません。

包茎とは、成人しても包皮を亀頭の根元までひっくり返せないものをいいます。

通常時被っていても根元までたぐりよせられるものなどは包茎ではありません。

包茎は、3つの種類に分類されます。

包茎の定義

包茎とはどのような状態をいうのか、学術的にはっきりした定義があるわけではありません。

病院によって、手術をしたほうが良いといわれたり、放っておいてよいといわれ、悩む方も多いでしょう。通常、子供の頃はみんな包茎なのです。

それが、大人になるにつれ、包皮は根本の方向へ引っ張られるようにして自然とめくれあがっていき、個人差がありますが、思春期ごろになると亀頭が出てきます。

一般的には、大人になっても、亀頭に皮が覆ったままの状態を包茎といいます。

痛みがある場合などは、対処すべきですが、すぐに治療や手術を考えるのは問題です。

なぜなら、包茎で手術が必要とされる医学的基準について十分な検証がされていないことや、手術の基準についても明確な根拠によるものではない場合も多く見受けられるためです。

まずは、自分が本当に包茎なのかを知ることが大事です。その後、必要な場合は治療や手術を考えましょう。

仮性包茎

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通常時は、亀頭に包皮がかぶっているが、勃起時や包皮を手で陰茎部の根元までたぐれば亀頭が簡単にでてくるものを仮性包茎といいます。

痛みが無ければさほど心配はありません。

問題は包皮と亀頭の間に恥垢がたまり、これが原因でいろいろな病気を引き起こすことです。

清潔に保つことを心がけましょう。

現在の日本人男性の約6割が、仮性包茎と言われています。

真性包茎

包皮が常時亀頭をおおっていることをいいます。

仮性包茎と違い、真性包茎は、痛くて皮をむくことができません。

強引にむくと炎症を起こすこともあるため無理にむくのはお勧めしません。

自分で清潔に保つのも難しく、病気の発生率も高いです。

カントン包茎

仮性包茎と真性包茎の間のようなタイプです。

包皮の口がとても狭く、亀頭が完全に包皮で覆い尽くされていて自分では亀頭を露出することができない状態をいいます。

なので勃起時などには亀頭が締め付けられ多くの場合は痛みを伴います。

包皮が元に戻らなくなることもあります。

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子供は包茎です。男の子はみな包茎で生まれてきます。

入浴中もかぶせっぱなしでいますと、不潔になり、病気になることもあります。

また、子供に対しては「おちんちんというのは、ちゃんと皮をむいて洗わなければいけないもの」であることを子供のときから教育していくべきです。

そういった日ごろの教育によって、後天的な包茎を防いであげることができます。

子供の成長と包茎

1、2歳の子供はほとんどが真性包茎の状態ですが、4、5歳になるまでに自然に亀頭露出が可能になります。

したがってこの年齢までは原則として治療の必要はありません。

ただし、子供の包茎の症状は、尿が出にくかったり、亀頭と包皮の間に細菌が繁殖することがあります。

排尿困難があるものや繰り返し感染を起こすものは早めに手術が必要となることがあります。

無理やり皮を剥いてしまって亀頭が露出したままになると、狭小部で亀頭の根元が締め付けられて血行障害(かんとん包茎)を起こすことがありますので気をつけましょう。

子供の包茎と病気

子供でも、先天性の真性包茎の場合、治療が必要です。

亀頭包皮炎や排尿異常(尿が散らばって出る。排尿の際に包皮が膨らむなど)を起こすことがあります。

亀頭包皮炎は、細菌感染が起こり赤くなって痛みを伴います。

抗生物質の塗布や飲み薬で治りますが、頻回に起こす場合は、その原因である包茎を治す必要があるのです。

以前は包茎の治療といえば手術療法だけでしたが、軟こうを塗るだけで良くなる治療法もあります。

子供の包茎の場合は、小児外科か小児泌尿器科を受診してください。健康保険は適用されます。

赤ちゃんの包茎

赤ちゃんの場合、仮性か真性かの区別は最初からはっきりしているものではなく、一般的には1才以降に判断します。

赤ちゃん時代に手術が必要かどうかは医師によって意見が分かれますが、思春期になっても変わらない場合、だれにも相談できず悩むことがありますので、真性包茎だとはっきりしたら、記憶が残らないうちに手術を受けたほうがいいという考え方もあります。

小さいうちから、あまり神経質になるのも困りますが、気になる場合には1才以降に、小児科医に相談をしてみましょう。

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包茎になる原因は、遺伝などの先天的な原因もありますが、日本人の場合、後天的な原因の方が大きい傾向があります。

その原因は、大きく分けて2つあると言われます。

知識不足による包茎

包茎になる原因の1つに、思春期にひげや陰毛が生え始めたり、声変わりする時期である第二次成長期の頃に、自分で包皮をむくことを怠っていたということです。

日本人に包茎が多いのは、日本の性教育の中で、包茎について語られることがないからという説もあります。

包皮をむく習慣を誰かが教えてあげることが大事です。

海外では宗教によって割礼という儀式があります。割礼があるために海外では、包茎が少ないとも言われています。

肥満による包茎

包茎になる原因の2つ目の理由は、肥満であるということです。

太っている人の場合、下腹部に脂肪がたまりやすい傾向があり、余分な皮が下がり包茎になるというケースが多く見受けられます。

この場合の改善策は、単純に太らないようにすることです。

肥満は成人病を引き起こす原因ともなるため、百害あって一利なしです。

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真性包茎やカントン包茎でも程度により手術などの治療の必要のない場合もあり、自分で包皮を伸ばすして広げることにより、治る場合もあります。

真性包茎、カントン包茎の手術はお医者さんでも手術などの治療が必要かどうかは、分かれるようですので、まずは、診察しましょう。

また、1つの病院ではなく複数の医師に見てもらうことも大事です。

包茎の場合、きちんとした基準がないため、医師によっては手術をせずに治す場合もあるでしょう。きちんと相談し、自分でも納得のいく方法を選びましょう。

包茎の治療とは

仮性包茎は包皮が長いだけですから、病気ではありません。

また、それ以外の包茎も場合によっては、自分で少しずつ改善していくことができます。

手術の前に自己治療してみましょう。治療は若いうちの方が効果が早く現れます。

できれば18歳くらいまでの間に自己治療ができると良いでしょう。

痛みがある場合などは、無理に自己治療しようとは考えてはいけません。

最悪の場合、真性包茎は、癒着しているものは出血したり炎症を起こします。

カントン包茎は、皮が元に戻らなくなることもあり、その場合、亀頭に血液が通わなくなり、亀頭が壊死することもあります。

激しい痛みがある場合には、病院へ行き相談するようにしましょう。

包茎・早漏の治療

まずは、精神的な要素もあるので、強いコンプレックスを持たないということが大事です。

早漏は、本人がそう感じているだけのことが多く、実際は他の人よりも、そう早いわけではないことも多いです。

パートナーが満足しているかどうかが一番重要なこととなります。

早漏の治療としては、亀頭が刺激に強くなるようにできるだけ、むいてあげることです。

これは、包茎の自己治療と同じです。

現在では、早漏の治療の薬や器具なども販売されているようですが、それらも刺激に強くなるためという目的は同じです。

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包茎は病気ではありません。

しかし、包茎であることでのデメリットはあります。

一番のデメリットは、本人が包茎であると気にして悩むことです。

包茎がコンプレックスとなってしまうことが一番問題だといえるでしょう。

それ以外のデメリットは、包茎によって不衛生となり、それが病気や感染症を起こしてしまうことです。

これは、清潔に保つ努力をすることで解決できます。

そして、もう1つのデメリットは、性生活に支障をきたしてしまうことです。

包皮に覆われた亀頭は刺激に弱く、早漏になる可能性が高くなります。

それが不妊につながることもあります。これも鍛えることによって解消できます。

通常、摩擦などを受けることがなく、刺激に弱いのですから、刺激に強くなるように鍛えます。

いずれにしても、深く悩むことが一番のデメリットです。

包茎は病気ではないこと、日本人の6割が包茎であることを受け止め、気にしないようにすることが大事です。

包茎と早漏

性交渉時にパートナーである女性が、性的に満足しないうちに男性が射精してしまう事を、一般的に早漏と言います。

包茎だと、普段亀頭が包皮で保護された状態にあり、刺激に弱いといわれます。

そのため、性行により刺激を受けると早漏になってしまうと言われています。

早漏であると悩まれている方に、包茎の方が多いのは事実です。

また、慢性前立腺炎、慢性的な亀頭包皮炎、慢性尿道炎が原因となる事もあります。

その他、性行為に対する精神的作用が原因である場合も多くみられます。

しかし、包茎=早漏というわけではなく、包茎で亀頭が包皮に覆われているために刺激に対し敏感になり早漏な人が包茎でない人よりは多いというものです。

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包茎の手術や治療は、泌尿器科または形成外科の医師にみてもらうのが一般的です。

1度きちんと診察してから、手術などの治療が必要かどうかを決める医師なら安心です。

また、現在はインターネットで口コミ情報を探すことも出来ますので、事前に調べるのも良いでしょう。

病院によっては、サイトを持っているところもあり、そこで包茎に対する考え方も読んでおくのも良いでしょう。

無闇に手術をしようとする病院は避けたいですね。

仮性包茎

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いつも包皮から亀頭を出しておく習慣が一番効果的な方法だといえるでしょう。

やり方は非常に簡単です。トイレに行くたびに、陰茎の包皮から亀頭を出してから下着にしまいます。

初めのうちは、気が付くと下着の中で包皮が元通り亀頭を覆っている事の繰り返しでしょう。

根気良く続けてください。いつのまにか、出ている時間の方が長くなってきます。

矯正器具を使うのもいいでしょう。矯正器具とは、亀頭の根元にとどまっているようクセをつけるためのものです。

真性包茎

真性包茎も痛みがない場合は、ゆっくりと出しておくようにします。

出ている部分が少しずつ多くなるように徐々に進めましょう。

真性包茎にも矯正器具があります。こちらは、1日30分くらいずつ包皮を広げるものです。

むこうとすると痛みがある場合は、自己治療は諦めて病院へ行くことをお勧めします。医師と相談の上、治療しましょう。

カントン包茎

包皮の開口部が狭いことが理由の包茎ですが、これも伸びる可能性があります。

毎日、徐々に開口部を伸ばしてあげることで良くなります。

無理をせずに少しずつ伸ばしましょう。

しかし、真性包茎と同様に痛みがあって、自分ではどうにもできない場合は、病院に行き医師と相談の上、治療しましょう。

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手術が必要なのは、カントン包茎や真性包茎の人です。

仮性包茎の場合は、一般的には病気とはいえませんので、手術は必要ないという考え方になります。

しかし、包茎であることがコンプレックスとなっている場合は、手術をする方もいます。

また、自分では清潔に保てない状態で、他の病気になりやすいという方も手術をした方が良いといえるかもしれません。

いずれにしても、手術をする前に自己治療を行い、出来る限り良い状態になるように努力をします。

特に生活に使用がない場合、手術は、それから考えても遅くはありません。

包茎手術に伴うリスク

包茎手術での傷跡などのトラブルは少なくはないようです。

・幼児期や少年期に受けた手術によって、醜い傷痕が残った。

・包皮と亀頭の皮膚が部部的に癒着した。

・あるいは包皮の切り方が左右均等でなかったためにペニスが曲がった。

・感覚が鈍くなった、無オルガスム症になった。

・切り方が浅く、包茎が治っていなかった。

など。

亀頭部周辺には様々な感覚神経が集中してます。誤って損傷した場合性感麻痺や勃起不全・射精困難または、機能不全に陥る危険性もあります。

包茎・保険の適用について

【保険が適用されない場合】

仮性包茎の手術には、健康保険は適用されません。費用の全額を自己負担します。金額は病院によって多少の差がありますが10~数十万円です。真性包茎、カントン包茎でも、現在主流の環状切開手術には、保険が適用されません。

【保険が適用される場合】

真性包茎とカントン包茎の手術には、健康保険が適用されます。真性包茎は、放っておくと、非常に不衛生な状態となり、ばい菌や細菌が入ることによって、膀胱炎、腎盂腎炎などの原因になるなど、「逆行性感染」を引き起こす可能性もあります。国でも真性包茎は病気と認定されており、保険が適用されます。しかし、手術のやり方によっても、適用範囲がまちまちなので、初診の時に必ず医師と、費用の相談をしておく必要があるでしょう。

【仮性包茎手術で保険が適用される場合】

仮性包茎で包皮内において亀頭包皮炎という病気をおこすことがあります。亀頭包皮炎は病気なので治療の手段として包皮の切除が行われた場合は病気治療のため保険が適用になります。

包茎・ナチュラルピーリング法

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皮の余りの少ない方は切らないで治す包茎手術法であるナチュラルピーリング法があります。

この包茎手術方法は、二重まぶたに使われる技術を応用し、むいた状態の皮を美容外科用の細い糸で数ヶ所縫って、むけるクセをつける方法です。

メリットとしては、包皮を切ることが無いため、手術後の体への負担も少なく回復も早く、溶ける糸を使えば再度の来院をする必要もありません。

また傷が全く残らず自然な仕上がりになるという点です。

包茎・環状切開式

環状切開式とは、最も一般的な包茎の手術です。

包茎の原因となる余分な包皮を切り取る手術です。

局所麻酔下で手術時間は40~50分の1時間ほどで終わる比較的簡単な手術で一般的なものです。

包皮小帯を切除せず、包皮内板も確実に残すために感度の低下が低いとされています。

子供から成人まで一般的に行われている包茎手術です。縫合部分でツートンカラーになってしまうのが欠点です。

包茎・亀頭直下式

亀頭直下式または亀頭直下埋没式ともいいます。

勃起時のペニスの大きさに合わせてカリの下の余分な包皮を切り取ります。

傷跡がカリの部分で隠れるために目立ちにくく、見た目も美しく仕上がり現在多くの美容外科で採用されている方法です。

ただし、まれに手術後の出血があったり、抜糸の際に傷跡が開いたりすること、さらに勃起障害が起こる可能性があるなどのデメリットがあります。

包茎・根元部固定法

包皮を切らない包茎手術として、余った皮を医療用生体接着剤(ゼラチン・コラーゲン・フィブリノゲンなどの原料)を使い根元で固定する、根元部固定法があります。

この方法ですと全く痛みも無く包茎を治療することが可能になりますが、デメリットとしては半年ほどすると医療用生体接着剤の接着力が落ちてくるので、再び皮が被った状態になる可能性があるという点です。

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